インド生活に欠かせないスマホアプリ 今日からあなたもIT大国の住人
インドで生活を送るうえで欠かせないスマホのアプリを紹介します。
以下に紹介する4ジャンルからそれぞれ1つでもダウンロードしておけばインド生活が豊かになります。
*リンクはすべてiTunesですのでご了承ください
フードデリバリーアプリ
日経新聞に過去取り上げられておりましたが、インドではフードデリバリー文化が根付いております。このデリバリー文化とIT大国が重なってできたサービスが下記の2つです。
Zomato
デリバリーに加え、私は食べログ感覚で使っています 。エリアごとのお店の検索、フードカテゴリーごとの検索、お店の保存。カードで支払えるので簡単らくらくデリバリー。
お店ごとに最低オーダー金額がありますが、1品単位でもオーダー可能です。アイスなどを頼んでも溶かさずに運んでくれます。
配達は日本で言うピザデリバリーの感覚でバイクです。ヒンディー語しかしゃべれないZomatoのフリーランサーぽい人が運んでくれます。チップは必要はなさそうですが、最近のアップデートでアプリからチップが渡せるようになっています。
過去1年使って居ますが、問題は何一つありません。
(*アプリを通してチップは渡せますが、現地の新聞か何かに、このチップは全額ドライバーに入るわけではなさそうなので、直接数ルピー渡したほうが喜ばれるでしょうと書いてありました。実態は調査が必要ですね…)
Swiggy
*私はZomato派ですが、最近波に乗っているSwiggy。インド人も良く使って居ます。 機能的にはあまり変わらないのではと推測しています。
公共料金等の支払アプリ
モディ―政権と関係が少しありそうですが、現金と同等に電子・Davit Card取引が盛んなインドにおいて1つは支払いをするアプリを入れておくと便利です。
Paytm
Paytmは2015年に中国の電子商取引企業アリババから15億ドルの評価額で6億2500万ドルを調達した最初のインド企業となり、アリババグループはOne97 Communicationsの筆頭株主となった。 from 我らが Wikipedia
ということでインドで起きたスタートアップ的な企業です。
私の場合、電気代、Tata Skyのリチャージの支払いをしています。
その他にも、コンビニで使えたり、電話代、インターネット等ほぼすべての支払いが可能です。
タクシー配車アプリ
インド内で安心して移動するにはタクシーの配車アプリは必須です。問題はタクシーを捕まえ、自分の所在地までタクシーを呼ぶことができるかという点です。
どういうこと?と思われるかもしれませんが下に説明をします。
観光でも電話番号が使えれば活用できるという認識です。(友達がやっていました)
Ola Cab
インドでほとんどの人が活用しているアプリ。
車のランクも選ぶことができ、オートリキシャも呼ぶことができてしまう優れモノ。
How to use?! Wow, only 4 steps?!
1. GPSをONにし自分の所在地を入力。行き先を入力。
2. ドライバー情報(+車のナンバー)をもとに車を見つける。***
3. 車に乗り込んだら4桁のOTP (One time password)を伝えると行き先のルートがGoogle Mapをもとにドライバーへ転送。
4. 後は目的地まで旅を楽しむのみ。Primeというカテゴリーを頼むと音楽が聞けたりします。
支払いも、現金、またはSuicaのようにOla Moneyをチャージすることでキャッシュレスでも乗車が可能。チップも不要!配車時に支払い方法を選ぶことができます。
事前に乗る時間がわかっていればRide Laterで配車予約もOK。
かなりの優れモノ。経由地設定など細かい機能は他にもありますが、簡単ですので使ってみればすぐに慣れます。
***配車が確定したら自分の位置を伝える必要があります。
わかりやすい大通りならば良いのですが、たまにドライバーが少し離れたところから動かなかったりします。近くにヒンディーを話せる人(もちろん信頼できる人が安心ですね。)がいたらドライバーにアプリから電話をかけることができるので現在地を説明してもらいましょう。
便利ですが配車アプリ(下のUberにも共通して言えます)のマイナスポイントも…
ラッシュ時には捕まりにくいこと、ドライバーが来ることをたまに拒むこと、あと何分で到着という表示が急に遅延すること、たまにキャッシュでの支払いを急に要求されること。(拒めます。ヒンディー、英語わかんない人を演じましょう)。
Uber
基本は上のOlaと同じですが、車のみのアレンジです。乗り方、マイナスポイントは共通です。
感覚的にはOlaのほうが登録しているタクシー数が多くUberは捕まりにくい認識です。
いかがでしたでしょうか。住んでいる人はこんなこと知ってるよ!と思われていると思いますが、これから住む予定の人は是非ご参考ください。
インドで唯一感じることのできるIT大国の一面を是非味わってください。
映画等の予約アプリ
インドといえば映画!ボリウッド映画!
ボリウッド映画は見ないですが、インドは映画が安い。Avengers End Gameも3Dで480円ほど。映画好きには欠かせないアプリ。
BookMyShow
映画からミュージカル。ほぼすべてのイベントのチケット購入がこのアプリを通して可能です。
映画の予約に関しては、自分の住んでいる地域、見たい映画を選択すると近くにある映画館の上映時間をすべて表示してくれるので、自分の時間に合わせた予約が簡単にできます。(*現地で買うよりも手数料がかかるので高いですが予約を現地まで行くとめんどくさいので)
ほぼ毎月使っています。
最後に…
これらのアプリは現地のDavid Cardがあってこそ効力を発揮するものが多いので是非カードができましたら登録してみてください。