メンズ ドレスシャツ人気 国内ブランド紹介 今日からあなたも本気のインド人
働く上で必需品であるメンズドレスシャツについてです。
海外のブランドは日本でも購入可能なので本日はインドの国内ブランドを5つほど紹介したいと思います。
私の仕事も服に関わっているので自然と学んだ大手企業が作る服を紹介していきます。
どのブランドも少し値が張りますが、作り、生地ともに良く、着心地が良いブランドたちです。(すべて持っていないので購入検討の方は店頭で着てみてください。)
ちなみにですが、お店はモールのなか、デリーで言うと商店街にも出店しています。お店によってはシャツのサイズを調整してくれたりしますが、元のデザインそして、直した後の縫いがしっかりしてないことがあるのでお勧めしません。(実体験)
Van Heusen
インドの3大財閥に数えられるビルラ財閥のAdtiya Birlaグループが持つブランドの一つ。値が張りますがおしゃれでかっこいいです。色も抑え目のものが多いです。
特徴としては袖口にブランドのロゴが入っていて日本のシャツとはブランドアピールの方向が違いそうです。
購入済み
Louis Philippe
このブランドもVan Heusen同じくAditya Birlaグループのブランドです。正直どういう分け方をしているのかわかりませんが、調べる感じ、こちらのほうが高級路線のようです。お店の雰囲気もパーティーに出るようなインドスーツも取り扱っており入りがたい雰囲気があります。
Van Heusen同様袖口にロゴが刺繍されています。王冠の模様なのでオシャです。
派手目のシャツをお探しでしたらこちらがおすすめです。
Allan Solly
このブランドも上の二つ同様同じAditya Group。異なるのは鹿のかわいいロゴが胸につくところ。加えて、どちらかというとカジュアル系をメインで扱っております。オフィスカジュアルというジャンルでしょうか?
2000ルピーからと価格もそこそこお得です。
*購入済み
Zodiac
これはあまり意識してみたことがなかったのですが、良いブランドのようです。
インド人におすすめされたので早速お店を訪問。
特徴としては、縫い目の細かさ。ボタンの形(3つ穴の特殊なボタン)。
安いものは2500ルピー(4,000円)から高いものは4500ルピー(7200円)まで。高いものに袖を試しに通してしまうと肌触りがたまらなくよいです…
*購入済み
Park Avenue
Raymond Groupという企業が出しているブランドです。Raymondはほかにもブランケット等の寝具系の製品も持っております。
このブランドは服を少しこだわっているインド人の同僚にシャツほしいんだけどどのブランドがいい?と聞いたときに返ってきたブランドです。お店も見ましたが、生地もよくオーダーメードもしてくれそうな雰囲気のあるシャツブランドです。
まとめ
Aditya Birla Groupは大手の財閥であり、上記のブランドはドレスシャツに限らずレディースへも展開しておりValue for Moneyな認識です。そしておしゃれです。
このグループの愛すべきところは映画事業のスポンサーを多くしてくれているところです。映画好きにはありがたい。
服の品質、生地の質感はあまり日本では感じたことのないものです。(日本ではあまりこだわらずユニクロでいいやと思っていたりしましたので比較とはなりませんが…)
少し派手で日本人には合わないのではと感じる人が多いかもしれませんが、派手なものばかりではないので是非お試しください。
プチ情報:
ドレスシャツはバンガロールでの製造がメイン。工場のアウトレットが点在しておりそこで買うとお手頃。イタリアに輸出するようなものも売られているとか…
民族衣装のクルティなどの女性服の製造はデリーがメイン。購入は是非デリーで。