インド・ニューデリーの嫌なところ 生活環境はやっぱりきつい
夫です。
ブログにどんなことを書こうか日々考えて生活する今日この頃。
楽しいこともたくさんです。
「貴方たち夫婦はインドをとても満喫しているよ」認定を歴戦のインド在住の方達に言ってもらっておりますが、やはりインド…嫌になろうと思えば嫌になりまくることのできる国。
直接インドの嫌なところを書いたことがなかったのでせっかくなので書いてみたいと思います。
ビジネス観点
やっぱり生活環境、体には良くない
水回り・水質
水回りはやはり汚くなります。塩素が強めに水道水に使われているのか、水を垂らしておくと真っ白になり手で粉が集められます。あまり心地よくはないです。
くわえて、無駄にデザイン性にこだわった水道を使って居るとすぐに詰まります。
硬水?+化学物質が水にたくさん使われており、髪の毛がとても痛みます。禿げたという人もよく聞きます。(インドのストレスもありそうですか。)
そしてこの下記のおなか壊した記事にもあるように、気を使って居ないとおなかを壊すことです。
湯船がない…
日本人の恋人湯船を備え付けた物件もニューデリーでは少ないです。グルガオンにはあるのかもしれないですが…
くわえて、湯船があったとしても下の写真のようなギザというお湯沸かし器の容量以上はお湯が出ないため、大家さんと交渉して湯船を頑張って付けても、一緒にギザを特大サイズに変えてもらわないと十分に使うことができないと思います。
湯船をしっかり沸かしたら、シャワーが出ない…等よく聞きます。
といいつつも、バンガロール、ニューデリーには日系のホテルにて大浴場に入ることができるので心にゆとりはあります。
今日は批判的に書くと決めたので、上記のお風呂施設を批判しますと、掃除レベルが低くあまり心地よいお湯ではないですw
空気が超悪い
ニューデリーでは深呼吸ができる日がありません。
砂埃が舞い続けていると同時にPM2.5よりも細かいものが冬になると飛び、政府は発表しませんが、もっと恐ろしいものが飛んでいるはずです。
夫はアレルギーもちなので喘息、席が数カ月止まらない時期があります。
空気清浄機は必須ですね…
ということは正直スポーツをする気にはなれませんよね。
家の掃除をするときは掃除機ではほぼ無理で、水拭きをしないと細かい砂埃が貯まり続けます。
匂いのストレス
空気が悪いのもそうですが、同時に匂いもくさいです。ポイ捨て、生ごみ、排泄物、汗の匂い、レストランの匂い、すべてが交じっており、早朝の歌舞伎町よりくさいのが常です。
くわえて、暑い国なのでやはりインド人の汗の匂いがやばいです。タクシーで死にそうになる時があります。
鼻くそがたまる
これは空気が悪いということに大きくつながりますが、鼻くそがたくさんたまりますw
特に私は縫製工場に行くので、さらにたまります。本当かはわかりませんが、 縫っている布によって鼻くその色が変わるという話を聞いたことがあります。
うんちがたくさん落ちている
下痢の話に続き恐縮なのですが、牛や、犬が街中にたくさんいるということはそれなりのドロッピングが町中にあります。
車にひかれないように前を向いていると、下からの攻撃が襲い掛かります。
移動のストレス
道が汚い
でこぼこ道が多く、車酔いをする人はかなりきついと思います。
くわえて、運転手によってはジグザグ運転を美とし、いくら言っても治らないのでかなりストレスが溜まります。
周りの運転が下手過ぎて事故る
周りの車を運転する人が下手過ぎてそれを見るのもストレスですw
出張にきた日本人はタクシーを利用し2回連続で事故っています。こういった不安もあり、車でのいどうはかなり怖く、ストレスを感じます。
日本人に長年勤務したドライバーや教育をされているドライバーは交通ルールをしっかり守り、安心して乗れますがタクシーなどは結構怖いです。
家の中でのストレス
感電を良くする
なにそれと思いますが、コンセントを抜くとき、さすとき、しっかりとゴムの部分?黒く覆われた部分を持って行わないと、たまにバチっと電気が指に来ます。結構な電圧で来るのでたまに死んだかと思うときがあります。
停電と闘う
インドの家では停電がつきものだと思います。(他の家はわかりませんが、オフィスもよく停電しますし)
夏の停電は本当に死活問題になります。直るときはすぐに戻りますが、半日以上戻らなかったときは死ぬかと思いました。
食のストレス
海鮮がない
食材は以前書いた通り何とかはなるのですが、おいしい海鮮を容易に食べることができないというのが妻が発している最大のインドの嫌なところのそうですw
まとめ
要するに、日本で難なくできていたことができなくなるのが嫌いなところですw
正直、考えていてあまりポイントとしてはないのですが、それが継続的にあること、そしてそれにより心が体がだんだん疲れてくるところがやはり厳しいところ・嫌なところになってくるのだと思います。