インドのラッシーについて スポーツドリンク感覚? 今日あなたインドの怖さを知る
ラッシー
日本ではインド料理の最後に乙女たちが〆として飲むおしゃれドリンク。
インドに来てチャイに続いて衝撃を受けた飲み物のお話…
チャイ同様、吹き出す、もしくは最後までのみ切ることができる乙女は少ないだろう…
ラッシー(またはラッスィー、英語:Lassi,ウルドゥー語: لسّی, ヒンディー語:लस्सी) は、インド料理の飲物でダヒー(ヨーグルト)をベースに作られる。 濃さはどろっとしたヨーグルト状のものから、水分の多いさらっとしたものまである。特に名前の違いはなく、作る人や地方、好みによる。(Wikipedia)
確かにウィキペディアさんの説明はあってはいる。が重要なのは最後の太字・下線部。
*今度同僚が頼んでいたら写真を追記したいと思う。
ラッシーは甘くない、ラッシーはスポーツドリンク?
インドでラッシーというとインド人が想像するものは…なんと塩味。
酸味のあるヨーグルト(ダヒー)に塩を加えた塩ラッシー。日本人にはまったく親しみのない味なのだ。酸味に塩味という飲み会の後の喉の味が…
要するにラッシーはインド人にとっては夏の暑い時期を乗り越えるための、塩分補給の飲み物。(インド人上司に語ってもらった)日本で言うスポーツドリンクなのだ。
なんとおまけにスパイスが浮いている
タイトルのとおり、ミントの種、おそらくマサラ、塩、とりあえずしゃびしゃびの酸味の効いた牛乳に細かい種などがたくさん浮いています。
イメージですが、少し腐った牛乳に揚げ玉をふやかして入れて、変な味のする麦が浮いている感じです。舌触りと喉越し最悪です。
飲み会のあとに出でくるゲ…控えます。
まとめ
上記したことは事実である反面、自分の体験が想像を絶するものだったため誇張されているが、実際にはレストランで頼む際にはSweetのラッシーでといえば日本のモノに近いものは出てくる。安全なのは日本にもあるような果物が入ったラッシー。ちゃんとインドにもあります!
くわえまして、噂によりますとインド西部で出てくるラッシーは日本のラッシーに近く、基本が甘いもののようです。
インドに来られた際には是非記念にお試しください。