元インド共働き夫婦【育児編】

夫はアメリカ帰国子女、妻は英語大好きヨガ大好き。インド在住だった共働き夫婦が愛をこめてインドについて書いていました。帰国し子供が生まれたので育児ブログになりました。

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インドの国歌

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日本において普段の生活ではあまり聞かない国歌ですが、(スポーツ前のみ?)

インドでは国家をよく聞きます。

 

というのも以前の記事でも少し触れましたが、映画館に行くと毎回、国歌斉唱から始まるからです。 映画好きには国歌もなじみが出てきます。

taroyume.hatenablog.com

国歌の動画


Jana Gana Mana (HD) - National Anthem With Lyrics - Best Patriotic Song

ジャナ・ガナ・マナ (人々の意思)

ジャナ・ガナ・マナがタイトルです。直訳すると「人々の意思」だそう。

では一体インドの国家はどのような意味を持っているのでしょうか。

我らがWikipediaに見つけました。歌詞の訳を。

汝はすべての民の心の支配者

インドの運命の裁定者

汝の名は奮い起こす

ドラビタ、オリッサ、ベンガル

パンジャブ、シンド、グジャラート、マラータの民の心を

それはヴィンドゥーヤやヒマラヤの丘にこだまし、

ヤムナー川ガンジス川の奏でを混ぜ、

インド洋の波によって歌われる

彼らは汝の祝福を求め祈り、汝の喜びを歌う

人々全ての保護は汝の手の中にあり、

インドの運命の裁定者

勝利を、勝利を、汝に勝利を

 (Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8A

なかなかかっこいい歌詞に見えます。

ヒンディーで聞く、ジャナヘー、ジャナヘーというかわいい部分を勝利をといっていたのですね。

意味にはあまり深く触れませんが、独立と関わってはいそうです。

この曲は実際5番まであり、正式に国歌になったのは1950年。

ちなみに日本の国歌「君が代」は1930年に正式に国家になったそう、あまり年代は変わらないですね。(君が代は世界で一番短い国家らしい…)

 

以上インドの国歌でした。