元インド共働き夫婦【育児編】

夫はアメリカ帰国子女、妻は英語大好きヨガ大好き。インド在住だった共働き夫婦が愛をこめてインドについて書いていました。帰国し子供が生まれたので育児ブログになりました。

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【インド・リシケシュ旅行】 Rishikesh Beatles Ashram ビートルズアシュラムとは一体…編④

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ビートルズアシュラム

アシュラムとは「精神的な修行をする場」という意味らしい。

引用:https://www.saiyu.co.jp/newspaper/tc_report/south_asia/201308_GDIN86/index.html 
ちなみにこの西遊旅行という旅行会社は日本人向けに展開しており、いろいろなツアーを組んでくれます。是非。

 

なぜビートルズという名前がついているのかといいますと、あのThe Beatlesが1963年に(現実逃避と薬物脱却の目的として)訪問した地だからです。

もともとはMaharish Mahesh Yogi(有名人らしい)という人がメディテーションの場所を作るために1960年に建てたメディテーションセンターのようです。

色々なサイトを見ましたが、この滞在中に43曲ほど作り、White Albumに多くが収録されたようです。Black Bird等もここで作られたとか。(諸説あり)
展示室ではRishikeshが最も影響を与えた曲として、Across the Universeがあげられていました。歌詞にもJai guru deva omというヒンディーも含まれていますね。

この滞在にはThe Beatlesの5人が滞在していたわけではなさそうで、クルーを含む200人の大グループで滞在していたそうです。

その中にはThe Beach BoysのメンバーMichael Loveもいたようです。Back in the USSRUSSRは彼のUSSRの女もいいよね!という発言からきているとか。

2019年にインドにいても生活に不自由と感じることが多いのにもかかわらず、60年代にきたThe Beatlesはどれだけの不自由があったのか計り知れない。

ちなみにRingo Starrはアレルギー持ちで一人で苦しんでいたようです。John Lenon(9番のドームの瞑想小屋をつかっていたそう)とGeorge Harrisonメディテーションにはまっていたようです。

訳引用:https://www.rollingstone.com/music/music-news/the-beatles-in-india-16-things-you-didnt-know-203601/ この記事にはThe Beatles Anthologyというドキュメンタリーの中で話されたことが紹介されており面白いです。

 

アクセスと勝手に評価

過去においては廃墟のようでしたが、現在はストリートアートの人たちを呼び込み様々なところに落書きがされた観光地になっています。

入場料:600Rs(外国人)

15Rs(現地人)*ちなみにPan Cardと呼ばれる納税証明書があれば現地人価格でいけます。

観光所要時間:40分くらい

アクセス:タクシーで行くのが吉。 道中砂利道、日陰なし、牛多し

5段階評価満足度:5 The Beatles Love.

 

一部の落書き紹介ヨガファイア

一番大きいビートルズのイラストはホールみたいなところにあります。
ですが私が一番気になったのは下の彼。ストリートファ…アート。

ダルシム ストリートアート

ダルシム ストリート違い

Beatles Ashram Street Art

ビートルズの小さい落書き