インドで味覚変化? Cafe Yell @Defence Colony ニューデリーでおしゃれカフェ生活
夫です。
本日はお店の紹介です。Defence ColonyのイタリアンレストランCafe Yellです。
前回は高級モール内にある雑貨ブランドが開いている、日本でいうところのMujiカフェ的なものでしたが、
今回はこじんまりとした商店街の中にある簡単なイタリアンを食べることができるカフェの紹介です。
くわえてインドにいたら起こるであろう味覚の変化についても少し触れてみたいと思います。
以前の記事 (これもDefence Colonyから近い距離にあります:車で15分)
Defence Colonyというエリアがありそこにお住まいの方は、お店についてご存知かと思いますが、将来来るであろう人にも是非、居住区を決める際にご参考頂ければと。
Cafe Yell
場所:
Defence Colony Market
価格帯:
アピタイザー:200ルピー~ メイン:約500ルピー~
*お酒がない可能性があります。
内装:
席数が少ないのですが、日本人のお昼の感覚である12時から1時に訪問すればがら空きです。2時ごろから活気づきます。
常に清潔に保たれているので日本人には安心して利用できるカフェです。Wi-fiもインドの電話番号を持っていれば繋がります。
おいしさと総合評価:
★★★★☆ (←やってみたかっただけ)
少し味付けが薄い感じがしましたが、もしかしたらインドのカレーを食べすぎているだけな可能性があります。
今までに数回訪れておりパスタ、リゾットを何種類か試しましたが、インド独特のスパイスを使いたがる衝動をしっかりと抑えているレシピでした。
奥:海鮮のリゾット 手前:カルボナーラ+ベーコン
Defence Colonyの中にはこのカフェのほかにももう1件おいしいイタリアンがあるので別の機会に紹介できればと考えております。
インドでは味覚の変化が起きる?
さて次は気になるインドに来ると起こる味覚の変化についてです。
辛さを感じない・そして辛さを求める口に変化
インドに滞在しカレー等を含め現地のご飯をたくさん食べていると味覚が少しずつ日本人から離れていくのがわかります。
日本に帰ったら日本人の舌を取り戻すことができるか心配です。
私の元上司は約5年滞在しておりましたが、滞在の間にCoCo壱番屋の10辛カレーでも辛さを感じなくなってしまったと言っておりました…驚愕ですよね…
私は、1年ちょっとでは変わらないだろうと思っていたのですが、
最近日本食を食べる際、または料理を作る際の味付けのコショウの量、そしてお米に「食べるラー油」をかけたくなる頻度と量が半年を過ぎたころから多くなって居ることに気が付きました。w
くわえて日本人出張者、友人とカレーを食べに行くと、周りが「ヒーヒー」言いながら食べているのを不思議な顔をしながら見ることもできるスキルを会得していることにも気が付きました。
スパイス感知センサー
そして面白いのが、色々な食べ物を食べる際のスパイス感知センサーが発達していきます。
おいしさ評価にも書きましたが、大抵のローカルのイタリアンに行くとトマトスープに異様なまでのスパイスが効いていたり、ポモドーロのソースにスパイスが効いていたりします。
こういったセンサーを働かせながらおいしいお店を探したり、そのスパイスが癖になってきたり、自分の舌の育て方次第では楽しむことができます。
暑い上に味覚も狂ってくる。面白い国ですねw
それではまた明日。