元インド共働き夫婦【育児編】

夫はアメリカ帰国子女、妻は英語大好きヨガ大好き。インド在住だった共働き夫婦が愛をこめてインドについて書いていました。帰国し子供が生まれたので育児ブログになりました。

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雨季に見るヒマラヤ山脈 Hotel Club Himalaya @ Nagarkot ネパール観光

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夫です。

ネパールにおいてヒマラヤ山脈を眺めるに絶好のシーズンは乾季である11月から1月

我らが訪問したのは山脈に雲がかかりまくる雨季真っ只中の7月

 

唯一の目的といってもよいヒマラヤ山脈

嫁には伝えてはいなかったが、私はヒマラヤを見ることができなかったら気が狂う自信がありました。

 

結論から申しますと。

運よくチラッと見れた!!

ということで気は狂いませんでした。私はハッピーです。

ですが、7月の雨季に見えるのは珍しく、
どのようにして見ることができたのか雨季に訪問する人のために書いておこうと思います。

 

ホテルの立地がよかった

ネパールでは2泊別々の地域で宿泊したのですが、2泊目のナガルコットというカトマンズから車で1時間半の山の上にあるホテル(標高2000M)に滞在した際にヒマラヤを見ることができました。

*山付近は道が舗装されていないので車に弱い人は酔い止め必須だと思います。

Club Himalaya @ Nagarkot

http://www.clubhimalaya.com.np/web/welcome/index.html

*ホテルについては特筆しないですが、とてもきれいなホテルでした。室内プールがあり案の定インド人が戯れていました。

 

ヒマラヤが見れた時間帯と条件

このホテルにはフロントに日の出、日の入りの時刻が書いてあり、その時間帯がヒマラヤ山脈を眺めるにはやっぱり最高のようです。

 

現地の人いわく、前日の夜に雨が降り、気温が下がった翌日の朝に雲が下がり、霧がはれ見えることがあるとのことでした。見えるとしても日の出から9時までの間だろうとのことでした。

 

われらが滞在したときの日の出時間は5:20、日の入りは18:55。

ヒマラヤをチラ見できたのは朝8時から9時の間の数十分の間!早朝にも見に行きましたがホテル自体が雲で覆われており真っ白でした。

現地の人が言っていることは正しかったですね。

 

 

ヒマラヤの写真

GoProでは距離が遠すぎたため、撮影はiPhoneとなっておりますが・・・

前回のバンガロールのNandi Hillなんかの雲海の比ではないですね・・・壮大です。

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ホテルの屋上から 雲海すごい

おおお・・・これがヒマラヤ?!

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チラ見

ズームイン!!これがヒマラヤ!

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どーん ヒマラヤ

ここのホテルからは乾季ですと1枚目の写真の下に写っているテラスから左側一面ヒマラヤを一望できるようです。

見渡すとエベレストも見えるとかみえないとか。

 

写真で見ると少し小さく見えますが、
実際には他にも雲が途切れているところがあり、地球を感じることができました。

 

ちなみに高山病にはなりませんでした

気になっている方も多いと思うので高山病について。

参考までに・・・高校生のときに私はペルーへ家族旅行で行ったのですが、そのとき私は2回高山病で倒れ、1回は全身が痺れはじめ酸素ボンベにお世話になりました

1回は軽症で、2回目はマチュピチュからの帰り道電車の中で仲よくなった子と騒いでいたら倒れ、酸素ボンベにお世話になりましたw ゲタゲタ笑ってしまったので自業自得名感は否めません。

(ちなみに父親はマチュピチュ前日に病院へ搬送され入院していけていません。男性陣壊滅。)

そんな軟弱者で高地におびえていた私でしたが、標高が1500Mのカトマンズに1日滞在し、2日目に2000Mをゆっくりとむかえたため問題ありませんでした。人間1500ならば問題ないのですかね。3000Mを超えると危ないとききますが。

正直カトマンズの街中は息苦しかったです。

が、それが大気汚染だったのだなと2000Mのホテルに着いたときに思いました。

山はいいですね。

空気きれいすぎヒマラヤ。

 

 

この日がネパール旅行の中で一番満足度が高い日でした。

 

デリーに住む日本人視点でネパールについて簡単に書いた記事はこちら

taroyume.hatenablog.com