元インド共働き夫婦【育児編】

夫はアメリカ帰国子女、妻は英語大好きヨガ大好き。インド在住だった共働き夫婦が愛をこめてインドについて書いていました。帰国し子供が生まれたので育児ブログになりました。

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ネパールの震災復興について 2015年の震災から約4年経ったが

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夫です。

全く内容がタイムリーではないですが…

本日は「地震」という少しナイーブな内容となりますので、不快な思いになりそうな方は、そっ閉じ、もしくは下記の過去のよく読まれている面白い感じの記事をお読みください。

特にたいしたことは書きませんが、ネパールにおいても東北同様、現在もかなり爪あとがかなり残っており、訪問の際に少し悲しくなります。ということを伝えておこうかなという記事です。

 

 

ネパールでの大地震

皆さんはネパールで大きな地震が起きていたことはご存知でしょうか。

2015年4月にM7以上の地震がネパールを襲っています。

約9,000人の人が亡くなっており、多くの建物が崩壊しいます。

 

ネパールの建物の多くはレンガを積み上げてくっつけただけの歴史的な建物が多く、かなり多くの住居が崩壊したそうです。

 

現状も崩れっぱなしの家や、世界遺産に関しても多くの建物が地震の影響により崩壊し、見れない常態になっています。

 

やっぱりこういうときに動ける国・人は強そう

ネパールの観光地を訪問した際にこういうときにはやっぱり中国の動きが早いのかなと実感しました。

(日本は仕事が速く4年のうちに修復して帰っているのかもしれませんがw)

 

世界遺産を数箇所訪れましたが、ほぼすべての場所の復旧に中国政府が関わっておりました。世界遺産を訪問して歴史を感じるとともに、国同士が協力し合って立て直そうとしているという、国際協力の面も実感することができ、前日書いたヒマラヤの自然を肌で感じたことに加え、人との協力という面も感じることができ普段とは異なった旅行体験になった気がしております。

 

こういう話はもういろいろなブログでされているかもしれませんが、

私は日本で震災が起きたときは日本におらずアメリカに住んでおりました。

今でも覚えております。

日本時間ではお昼でしたが時差があるので、朝起きて学校に行こうとしているときに、ニュースを見ていたら「福島が」「津波が」とキャスターが叫んでおり、テレビを見てみると、一瞬映画のCMか?これは現実なのか?と飲み込むまでに時間がかかりました。

 

日本の震災の際に上記した国際関係を感じた人は多くいるのかもしれませんが、自分にとっては初めてだったので新鮮な体験でした。

日本ではアメリカの軍が勝手に飛行機飛ばして支援していたこともよく覚えていますし、

あと我らがヒーロー江頭2:50こと、エガちゃんが自分でトラックを運転し物資を届けたことも印象深く残っております。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm17761664

これは本当にすごかったですね・・・ちなみに上記USLはそのときの話をするエガちゃんです。動画の最後の10秒は暴れているので視聴の際はお気をつけください。

 

インドに来たあともしみじみと思っているのですが、こういった行動をすぐに取れる国・人が今後伸びていくだろうし、人として心が豊かなんだろうなと。

エガちゃんにもテレビにたくさん出てほしいですねw

日本を批判するわけではないですが、国としては島国特有の頑固さと圧倒的な技術が今後の世界にどう役に立っていくか楽しみです。それを支えるような社会人になりたいですね。