インド人の家のレイアウト 家族構成 と神
夫です。
インド人の家に泊まるという貴重な体験をしたので、泊まったことで何を感じたか。日本の家と何が違ったかを書いてみたいと思います。
間取りは3ベッドルーム
間取りは下のようになっております。一応個人宅なので写真は上げないでおこうと思います。日本の間取り図を意識して書いてみました。
日本と比べるととても広いですよね。インドではどちらかの家族と一緒に住むため2ベッドルーム以上が通常のレンタルになります。
収納を書き忘れましたが各部屋にクローゼットがついておりました。足りない分は日本のようにタンスのようなものや、鉄製のロッカーみたいなものを使っておりました。
とても広々としており、私が想像していたインドの個人の家とは違いました。
土足?はだし?
インド人の家にもよるかもしれませんが、このインド人の家は裸足でした。
Japanese Styleだねといったら喜んでくれました。
以前北部のインド人の家に数回お邪魔したことがありましたが、そこは土足でした。(社長宅なので豪邸でもしかしたら居住エリアは裸足かもしれません。)
もしかしたら南は裸足がすきそうな雰囲気があるので北と南で異なるかもしれませんが、今回は裸足だったため共感することができました。
神エリア
間取り図の黄色いエリアが神のエリアでした。
日本の仏壇、神棚とこれは大差ないなという感覚でした。
毎朝お祈りを簡単にするようです。友達は朝弱いからやったことがないといっていましたが、奥さんはしっかりとやっているようです。
お風呂
お風呂については過去記事をご参照ください。
各お部屋の広さ
部屋ごとの広さはおそらく7畳から9畳くらいだと思います。クイーンサイズのベッドが各部屋にどーん!とおいてあり小さい棚が1つ2つおいてあるのみです。
訪問を通して気になったことは・・・
なぜか各部屋に勉強机のようなエリアがあるのですが、リビングのソファと食事用の椅子以外に椅子がありませんでした。ベッドの上で基本部屋にいるときは暮らすというのがメインなのだと思います。
・・・そういえば私はインドに来た際に新しい家が決まる1ヶ月間、インド人の家を間借りしていたのを思い出しました。おそらくこれが理由で特別違和感を感じなかったのかもしれません。その際にも大家さんは自分の部屋のベッドの上でごろごろしていました。
もう1点気になることがあるとすれば、日本のように嫁、姑問題が勃発しないのかということです。見た感じこの家では発生しておりませんでしたが、ほぼ嫁、姑がゼロ距離で一緒に暮らすこととなるので日本みたいに問題が起こったりするのではないかということです。
北の人は親と暮らしている人は少なさそうなので、
また機会がありましたら詮索してみたいと思います。