Hogenakkal Waterfalls インドのナイアガラの滝
夫です。
インドのナイアガラの滝と呼ばれるHogenakkal Waterfallsに行ってきました。
丸い竹の船に乗って川下りは面白い体験でした。
場所
カルナ―タカ州とタミルナドゥ州の境目。
バンガロールから車で片道4時間くらいです。
Kaveri Riverという川のエリアで、川を挟んで州の境目となっています。
On the way to waterwall...
4時間の道中でかなり山の中を進むのですが、早朝や夜など運が良ければ野生のインド象、バッファロー、チーター?(でかいヤマネコ?)などの野生動物に遭遇することができるようです!
我らは見ることができませんでしたが、Elephant Crossing看板が多く見られましたし、そのエリアでは軍のような人たちがおり自然保護や、アルコールなどの持ち込みをチェックする検問もありました。
*ちなみにインドのチーターについて調べてみたのですが、インドにも過去にはチータがいたようですが今はもう狩猟が原因で絶滅しているそうです。
いつ行くのがいいの?
8月から9月はモンスーン時期で水量がかなり多くなり、水害が多く出るので要注意だそう。自分は7月20日ごろに行きましたが問題ありませんでした。乾季である7月から9月は少し避けたほうが良いかもしれませんね。
ですが、雨季のほうが滝の数がふえるようなのでそれも捨てがたいのかもしれないです…
何ができるの?
- スパイシーな川魚料理が堪能できる。(釣りたても化)*かなりくさかったことと病み上がりだったのとで私は食べませんでしたがw。
- ザルのような船で滝のふもと、川を下ることができます。
- ビーチのような変わらエリアでチャポチャポ水浴びができます。
- その地域で有名なオイルテカテカに塗られるマッサージを川原で受けることができます。
- もちろんアジア他国のように水上マーケット的な商売をしているおじさんがいますが、スナックもやはり通常料金の倍くらいします。
船に乗る金額
たぶん1船750ルピー。ライフジャケットも4人分混みで最後に船をこいでくれる人に1500ルピーくらいチップを渡していました。
バンガロールからこのエリアに車で数回の道路の料金所もあったので、現金で4000ルピーもあれば十分に足りると思います。
アクティビティはこんな感じ
大きな竹の船をこいでくれる人が担いでフルサポートしてくれます。
水質はとてもきれいで小魚が泳いでいるのが見えますので安心です。
我らが訪問した際は雨季が始まるころで水量が低かったのですが水量が多い時は、この岩の高さを優に超えてくるそうです。
本当にインドのナイアガラ??
インド人の同僚と一緒に行ったのですが、
その際に「この場所はインドのナイアガラと呼ばれているんだ!」と言ってきましたが、本場のナイアガラを見たことのある私は「あぁ、日本にもあるこのノリね」と感じてしまいました。
写真にもあるような滝が数か所あるのみでナイアガラとは規模が違いすぎましたw
ちなみに本当なのか?とググってみたらもっとでかい滝が現れました。こっちは本当にナイアガラみたいですw
と、少し残念な気持ちもありましたが、なんといっても、今回はインド人の友達と旅行をしたという思い出、そして小さいボートに乗り込んで小さい探検ができたことがとでも有意義に感じました。
是非避暑地で涼みながら川を流れたい方は是非!