元インド共働き夫婦【育児編】

夫はアメリカ帰国子女、妻は英語大好きヨガ大好き。インド在住だった共働き夫婦が愛をこめてインドについて書いていました。帰国し子供が生まれたので育児ブログになりました。

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Ayurvetic Pills アーユルヴェーダの錠剤で喉を治す話

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夫です。

過去のブログとかを見ていると我らは結構インドを楽しんでおり、先日下痢をした以外は健康そうに見えますが、そんなことはなく夫婦ともに体調は頻繁に悪くなります。

(頻度は日本より少し増えたかなくらいですが・・・症状が重いです。)

 

夫はアレルギーもちなため、5月から9月にかけて喘息のような症状が出たり、咳きがとまらなかったりします。

嫁は食生活が変わったからかおなかが超張ったりw 謎の風邪に教われたりしています。

 

ということで先々週から咳きがとまらず挙句の果てには鼻水が大量に出てきました

 

ある日のこと@Office 声変わりをする・ノドイダイ

オフィスに着くと同時に挨拶をみなにしたら「どうしたの声?」といわれるほどに声が出なくなっておりました。

以前から数人のスタッフから、普通の医者にかかって治らなかったらアーユルヴェーダの医者に行くといいよと勧められていたので興味はあったのですが、新しく入社したスタッフが大胆な行動に出てくれました

 

なんと、

彼の行きつけのアーユルヴェーダのお医者様に連絡をしてくれて症状を伝え、薬局などで買える薬をお勧めしてくれたのです。(たぶん。ヒンディーだったので謎ですが)

それがこれ。

170錠入りで70ルピー(112円)のYOGI Kanthika for Throat Relief

(あれ1粒1円しないのだがw)

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Yogi Kanthika for Throat Relief

ちなみにYogi(ヨギ)とはヨガをする人のこと。

中身はこんな感じ。ダンゴ虫みたい。

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ダンゴ虫みたいな中身

Kanthika for Throat Reliefとは

アーユルヴェーダの喉に効く錠剤のようです

使用方法:舌の上でころころ飴のようになめます

頻度:1日に5-6回

個数:2-3粒

ということで1日にMAX18粒なめるようです。

材料:なんかいろいろオーガニックなものw Tulsi(ホーリーバジル), Jaiphal(ナツメグ)など知っているもので安心。

味:なんか少し苦いけれどおいしい。

効果:抜群(朝からころころなめ始めていたのですが、朝のしんどさは夕方には収まっていました。完璧に治るわけではないですが辛さが引きます。圧倒的のど飴の代替品)

 

そもそもアーユルヴェーダってなに?

という疑問をずっと持っていました。

歯磨き粉もアーユルヴェーダ商品があるし、マッサージにもアーユルヴェディクとかあるし幅広く使われすぎじゃない?と

正直ウィキペディアさんに聞いても、インド人に聞いてもぱっとした答えが返ってきませんが、

私が思うに:インドの漢方

この表現が一番しっくり来ます。薬や油には天然のものを使い、それを煎じて治療に使うので漢方です。アーユルヴェーダのほかにも派閥がもう2つくらいあるとインド人に熱弁されましたが忘れてしまいました。

 

アーユルヴェーダ=マッサージではない

ちなみに、日本人がアーユルヴェーダと聞くとマッサージだ!と強く連想されるかと思いますが、実際にはさっき上記したように漢方による治療です。

病院もいくつかあり、そこで症状を診断してもらい漢方や油?を処方してもらい継続的に通うことで効果を発揮するものの模様。

 

目の前に座っているスタッフは体がかぶれたり、不思議な皮膚病?だったりアレルギーがあったようですがアーユルヴェーダの名医と出会い体質から改善され感知したとのことでした。

 

ですのでアーユルヴェーダの病院を受診するのは予約をしたほうがよさそうですし、以前Rishkeshで滞在したホテルでは前日から予約をし専門の先生を呼び、施術されるという方式でしたのでやはり日本人が連想するものとは何か少し違う感じがします。

もちろんマッサージもあり、受けたことないのでわかりませんが体質改善につながるものなのではと推測しております。

 

taroyume.hatenablog.com

 

ということで、私の喉はこの黒いダンゴ虫をなめることによって少し楽になりました。

そのうちアーユルヴェーダのマッサージも受けないといけませんね。