【映画】インドで日本と同じ金額を映画館に払ってみたらすごかった
夫です。
たまりませんでした。
映画の安いインドで日本と同じ金額を払ったらどうなるのか
をスパイダーマンを通して比較してみました。
結果:別次元の体験ですごかった。(小並感)
プライベート映画館のような体験でしたw
日本の価格
映画価格3D 大人1,900円+3D料金400円=2,300円
*下記参照
TOHOシネマズ 新宿:料金・割引サービス表 || TOHOシネマズ
インドの価格
今回インドの映画館で支払ったのは日本とほぼ同等の価格。
GOLD 3D映画料金 1,800ルピー=2240円
通常料金は下記になります
3D:300ルピー=480円
3D IMAX:550ルピー=880円
(IMAXですら1,000円以下。日本に帰ったら映画見なくなるのでは・・・)
今回行ったのはSaketにあるSelect City Walkの普通のよく使う映画館。通常の映画、IMAXも上映しております。インドに来て初めて1,800ルピーのチケットのGOLDバージョンを取ってみました。
1800ルピーは通常価格の約5倍。これをインドの映画館で支払うといったい何が起こるのでしょうか!?
通常価格の5倍の力
空港のようなラウンジが現れる
GOLD(金)の力です。通常の映画を見る階から下に降りるとGOLDチケットを持った人たちのラウンジが現れます。ポップコーンからビリヤニまで食べることができます。
席数が少ないプライベートシネマ感+フラットになる席=至福のひと時
写真をご覧になるとわかるように席数が圧倒的に少ないです。
くわえて一人一人の席の感覚も広く、席はマッサージチェアのように電動で倒すことができます。
席には水。
そして超いい匂いのするブランケット、そしてクッションが置いてあります。
家かよ。
そして中休憩の時には各席にご飯のオーダーを取りに来てくれます。
もし50人くらい友達がいれば皆で埋め尽くすことも可能そうです!
TOHOシネマズのサイトを見た際に気が付いたのですが、日本にもプレミアムラグジュアリシートというものがあるようです。一般の金額で1,900円+3,000円+400円(3D)で合計5,300円というよくわからない金額になりますがw
インドの映画館(おそらく50席くらい)
日本の新宿
インド・ニューデリーの勝ち。
まとめ
インドの映画館は最高です。
要するに日本の5,300円が2,240円半額以下で体験することができます。
もっというと日本でみる3D映画の料金を出せばこのハイクオリティな映画鑑賞が楽しめます。
しかも日本の場合は後ろにもたくさん席があり恥ずかしい思いをしますが、インドの場合はすべての席がこのようになっておりとてもリラックスしてみることができます。
一つマイナスなポイントがあるとしたら、以前の記事にも書いたように映画で歓声が上がらないことです。やはりこの金額を払えるのは少し大人な人たち。ゆったりと映画を見るには最高ですが、スーパーヒーローを見て一緒に騒ぎたい人は、ローカルに500円で映画を見ましょう!